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白人至上主義対日本(奴隷貿易~日露戦争)

前回の予告通りのタイトルとなりましたが、

まず、白人至上主義と何ぞや?ってところですね。

【白人至上主義】

『世界には白人、黒人、黄色人の3種があり、白人以外は全て白人の元に虐げられるべき人種であるという思想です。』

少々過激な言い方ですが、大雑把そんな感じです。

現在ではそこまでの感覚は無いでしょうが、少なからず近い感覚は残ってるでしょう。

その昔、ヨーロッパの白人達は奴隷貿易にて黒人達をアフリカから調達してきては富豪に売り多大な利益を得、富豪達は黒人達を家畜のように扱っていました。

ゾマホンが時々訴えてますね。

そのうち大航海時代に突入していきますが、ヨーロッパの白人達は新大陸を発見しては次々に侵略していき、その土地の社会をぶち壊し、完全に植民地化にしていきました。

アジアではイギリス人によるインド侵略が有名どころでしょうね。

アメリカ大陸は当然、ネイティブ・アメリカン(インディアン)達が被害にあいました。

その白人達日本周辺に触手を伸ばしてきたのは1800年代。

まず、イギリスによる中国侵略。

武力を背景に当時の清国(中国)は不平等条約を結ばされてしまい、中国国内ではアヘンが蔓延してしまい、そのうちアヘンの輸入を禁止したところ、イギリスとの武力衝突に発展してしまいました(アヘン戦争 1840年頃)

だいぶ、説明省略してますが・・・。

それをきっかけに欧州諸国どさくさに紛れて中国へ権利を主張し、侵略していきました。(香港・マカオ・上海・青島等々)

その当時の日本は江戸幕府時代であり、徳川の力は弱まってたものの、太平の世は続いてました。

が、それから約10年後、ついに日本に黒船(アメリカ)が到来するわけです。(日米和親条約)

それから数年後の1858年に再び黒船が来航し、圧倒的武力の背景の元に日米修好通商条約という不平等条約を結ばれてしまいます。

ただ、不平等条約を結ばされたものの、侵略植民地化の意図というより、アメリカは中国大陸の利権争いに乗り遅れており、それを挽回するための拠点作りという意味が強かったように思えます。

ただ江戸幕府は白人達の言いなりになるとどうなるか?を確かめるために中国へ使節団を送っております。

その中には高杉晋作、伊藤博文などがおり、中国の現状を目の当たりした後、日本がこのままでは亡国となると悟って、幕府のような弱腰ではダメだと倒幕へと行動を移したのです。明治維新ですね。

その後日本は明治新政府になりますが、欧米諸国に対抗するために征韓論派(朝鮮半島の武力統治派)が出てくるわけですが、結局は却下され、それを不満に思った士族が反乱を起こし、西郷隆盛が責任を取り処罰された。(西南戦争)

日本は明治新政府になったとしても、欧米諸国の脅威は取り除かれているわけではなく、いつ攻勢にこられてもおかしくない状況でした。それをかわすためにも朝鮮半島は重要拠点(ロシアから守る為)であることは明治政府の考えは一致しておりました。

そうこうしてるうちに、朝鮮半島で内乱が起きました。(甲午農民戦争)

当時の朝鮮半島は李氏朝鮮政権であり、隣国の清国の息がかかった政権で、その政府側(保守派)対開化派内紛でした。

政府側が清国(中国)に援軍を求め開化派の反乱軍鎮圧しようとしましたが、日本は開化派支援のために派兵しました。(日清戦争)

朝鮮半島が弱体化した清国側の体制では、すぐにロシアに取られてしまい、ロシアが日本に対し脅威になると判断したためである。

開化派を支援することにより、朝鮮半島の近代化を進め、ロシアの脅威を取り除こうとしたわけですね。

日清戦争に勝利した日本は下関条約にて、遼東半島・台湾の領土割譲、賠償金等を得ましたが、ロシア主導でドイツ・フランスの三国干渉に逢い遼東半島放棄せざるを得ませんでした。

このことからもロシアの南下政策が朝鮮半島にも及んでたことが明白であり、日本政府の思惑通り、ロシア脅威であった。

この時から、日本はロシアを仮想敵国として軍備増強を図るのでした・・・。

一方ロシア清国に対し、日本から遼東半島を取り返した替わりに満州割譲を迫り満州を支配下に落とし込むのです。

したたかですね。

このロシアの行動に敏感に反応したのは日本はもちろんのこと、アメリカ・イギリス脅威に感じ、イギリスに至ってはこれまでの単独主義を止め、日本と同盟を結ぶに至りました。(1902年 日英同盟)

もう、この時代から既に民主主義対共産主義の構図は出来上がってたんですね。

日本もロシアの強硬政策に対して様々な交渉を続けましたが、ロシアの強引南下政策(朝鮮半島もロシアの支配下にしようとした)に対し和平交渉では限界を感じ、日本の10倍の戦力を誇るロシアに対し宣戦布告したのです。

ロシアに朝鮮半島も譲れば当然の如く、ロシアの次なる矛先は日本となる状況でした。

列強各国の大方の予想を覆し、激戦の末、日本は勝利しました。

この勝利は当時のヨーロッパ地方の各国の対立構図に変化を及ぼすほど大きな事件でした。

そんな事よりも、人類史上初めて白人別色人種に敗北した戦争であり、こと白人に迫害虐げられ続けてる黒人達勇気づけたそうです。

日本はこの勝利により朝鮮半島と南満州の利権を獲得し、国亡の危機から脱しました。

また、江戸時代末期に列強各国と結ばされた不平等条約の破棄にも繋がり、日本も列強の一国として世界に認められた瞬間でもありました。

が、この戦争の講和条約列強各国の様々な思惑が入り、結果、アメリカと日本の間に亀裂が生じる結果となり(アメリカはどさくさに紛れて中国大陸の利権を得ようとしたが日英露に阻まれた)、後の大東亜戦争(太平洋戦争)の繋がるのでした。

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コメント

すごいsign03
社会の授業みたいup
私、社会好きじゃなかったけど、読んでてわかりやすくって楽しかったnote

歴史の先生になったらどうsmilesign02

投稿: のな | 2008年12月 4日 (木) 10時40分

こんな風に授業しちゃうとクビになるだろーね。
「日本が戦った戦争は侵略目的だった」というのが、欧米・韓中から押し付けられてる日本の政府見解なので、学校の先生が自衛戦争だったと発言すると具合が悪い。
ストーリー性を持たせると、社会(歴史)の授業は面白くなるハズなんだけどね。

投稿: 不良平 | 2008年12月 9日 (火) 23時07分

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